2020-06-10 第201回国会 衆議院 本会議 第32号
しかも、残る五兆円は文字どおり白紙です。 具体的な使途を決めずに巨額の予備費を計上し、政府に使い方を白紙委任することは、憲法が定める財政民主主義の大原則に反するものであり、国会の自己否定にほかなりません。このような前例をつくることは、将来に重大な禍根を残すものです。
しかも、残る五兆円は文字どおり白紙です。 具体的な使途を決めずに巨額の予備費を計上し、政府に使い方を白紙委任することは、憲法が定める財政民主主義の大原則に反するものであり、国会の自己否定にほかなりません。このような前例をつくることは、将来に重大な禍根を残すものです。
海のものとも山のものとも決まっていないというんですから、本当にそういうことであれば、この内容については撤回、修正する、文字どおり白紙に戻す、こういうことを総裁の責任で考えますか。どうですか。
これは世界的な核戦争にまでエスカレーションする危険があるわけで、そういうことを文字どおり白紙委任をアメリカ政府に対して行っているということはきわめて重大な問題だと思います。
昨日これは白紙じゃないかというお尋ねがございまして、この法文の上から消えた、二月十一日という字が消えたということを白紙というように解釈されるなら、それもやむを得ないと言ったんですが、実は正直に申しますと、あとから事務当局からしかられまして、あれは白紙ということばは正しい言い方じゃないのだ、これは追って政令できめる日というただし書きがついておるのだから、文字どおり白紙というわけにはまいらぬのだ、これも